国際ソロプチミスト今治

これまでの活動

2017年7月~2018年6月の活動

*カンボジアへ支援物資発送
2018年6月21日(木)  於 今治国際ホテル

写真  IMCCD(NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会)代表高山良二氏を通じて2007年より継続してカンボジアの女性デマイナ―(地雷処理に当たる女性たち)や日本語学校へ通う子供たちに支援物資を贈っている。今年は「タオル中心に。」というご要望で会員たちが持ち寄ったカラフルなタオル450枚余りとボールペン、ノート等、約1,000点が例会後手際よく荷造りされ、段ボール2箱を発送した。今年もカンボジアの皆様に喜んでいただけることを願っている。
*SI釜山冬柏クラブ(F/L)締結20周年記念式典出席
2018年5月24日(木)~27(日)
                     式典5月24日(木) 於:釜山コモドホテル
                  済州島観光 5月25日(金)~26日(土)

写真  1999年5月27日にF/Lを締結後20周年。会員15名で4度目の訪韓。式典ではSI釜山冬柏クラブ黄会長ご挨拶の後鈴木会長がハングル語でご挨拶。来賓祝辞ではSI韓国リジョン申ガバナーの後、藤井連盟理事が英語でスピーチ。また、西リジョン金子ガバナーからのお祝いメッセージも披露。SI韓国リジョンや釜山地区の役員、SIソウル、釜山市内と近郊のクラブからもご出席いただき和やかに20周年をお祝いした。4日間の訪韓を通して、SI釜山冬柏クラブ皆様のきめ細やかで温かい歓待に感激。日韓関係の難しい中、これまで築き上げてきたこの絆を大切に、今後も国際的なボランティア組織として更なる友情を育み奉仕に努めたい。
*第32回日本西リジョン大会
2018年4月17日(火)~18(水) 於 広島国際会議場

写真  日本西リジョン各地より96クラブ1,140名が出席。
表彰式では、「夢を生きる女性たち」の頑張りに感動。
表彰晩餐会では光栄にも、公式訪問者庄司路子連盟理事、ドーン・マリー・レモンズ連盟会長、エリザベス・ルーカス連盟本部局長を囲んで、今治クラブ会員と写真を一枚。会場中を湧かせた辛坊治郎氏の講演と各委員会が工夫を凝らせた分科会等、有意義な二日間でした。
*国際ソロプチミスト今治チャリティーコンサート
 歌工房Bon-Voyage 加賀清孝と愛する仲間たち
 ~笑いと涙のクラシック~”
2018年3月31日(土) 於:今治市公会堂
 桜花爛漫うららかな春の日、バリトン歌手であり作曲家の加賀清孝氏とその愛する仲間たちをお招きしてチャリティーコンサートを開催した。東京二期会所属の若手演奏家含め総勢8名が、オペラ、オペレッタ、ミュージカル等の名曲を素晴らしい歌唱で明るく華やかに歌い上げ、観客を夢の世界にいざなった。とりわけ広い音域を持つ加賀清孝氏の限りなく柔らかで豊かな歌声は人々の心を捉え、満場の聴衆を魅了した。またオリジナル防災音楽劇では、今治ネタ満載の愉快なパフォーマンスの中に、地域の危機管理対策を盛り込みつつ、心温まる美しい挿入歌に会場がひとつになった。「音楽を通して、命の快活さを届けたい!」と願う加賀清孝氏の思いは確実に心の奥底に響いた。

第12回「俳句キッズわくわくコンテスト」表彰式
2018年3月4日(日)  於 今治市総合福祉センター4F
 句題は“先生”。市内23の小学校の4~6年生よりの応募総数は1,084句。テレビ番組で辛口先生として活躍されている俳人夏井いつき氏に特選5句、入選50句を選んで頂きました。講評は一般来場者も感動の、児童一人一人の心へ温かく届く甘口なものでした。12年前に蒔かれた俳句の種が今、今治の地で力強く芽吹いているのを確信できる表彰式となりました。

ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金活動
  2017年テーマ「こどもたちに生きるチャンスを」  
2017年12月23日(土)  於 市内スーパー4か所
 (公財)日本ユニセフ協会が1979年(国際児童年)に開始した募金活動に、今治クラブも1986年認証以来毎年参加し、今回32回目になります。深刻化する貧困、紛争等で年間300万人の子どもが栄養不足に苦しみ、年間150万人、約20秒に1人失われている幼い命を守る為に活動しています。市民の皆様の温かいお気持ちと、場所を提供してくださった各店舗のご協力のお陰で、今年も街頭に立たせていただき、寄せられたご厚志を ユニセフ協会に送ることが出来ました。  
募金活動風景

HIVエイズ予防啓発キャンペーン
  2017年テーマ「UPDATE!エイズのイメージを変えよう」
2017年11月30日(木) 於 JR今治駅
 12月1日の「世界エイズデー」に際し、公益財団法人エイズ予防財団、 今治保健所、AAA (Act Against AIDS) のご協力を得て、いまだに増え続け、幅広い世代への感染危機が迫っているエイズの現状を若い人に知ってもらい、予防へと繋がるよう「AAA啓発パンフレット」や「保健所の夜間検査日記載チラシ」「啓発グッズ」300部を、JR駅利用者やバス利用者に配布しました。9回目を迎えた今回、「HIV検査に行くことが、大きな一歩」と、啓発活動を継続していく思いを新たにしました。

*(公財)ソロプチミスト日本財団年次贈呈式
  「活動資金援助」受賞 「今治自然科学教室」
 2017年11月17日(金) 於 パシフィコ横浜「国立大ホール」

写真  1961年、郷土の自然を愛し、自然から様々な事を学ぶ子どもに育って欲しいと理科教育に熱心な教諭が自主的に月1回の教室を開始した。以来、56年途切れることなく610回以上続いている。行政の助成金は事前調査と講師や引率者の交通費などとして使われる為、学習を深める備品購入が出来ない。各学校から持ち寄る教具は数が少なく、老朽化している現状。今回の「活動資金援助」で雪の結晶などの観察に使うルーペや、野鳥、地層、天体観測に使う双眼鏡や図鑑を購入し、学習の幅を広げたいとの事。資金困難な状況の中で努力している地元団体のお役に立てた事を喜ばしく感じている。
*総合福祉センターまつり
2017年11月12日(日) 於 今治総合福祉センター 4F

写真  秋晴れの下 恒例の福祉センターまつりにバザー出店。
お客様に販売前から並んで頂く大盛況で、SI今治会員も
笑顔で接客に大忙しでした。一番人気のおはぎは販売開始早々に完売。会員が持ち寄った多数の品物も市価の半額以下の販売とあって大好評でした。この収益金は地域の奉仕活動資金に充てさせて頂きます。

*今治療護園・今治育成園利用者との花植え
2017年10月3日(火) 於 今治育成園玄関前広場

写真  今回で11回目になる花植えが開催されました。
今年はあいにくの曇り空でしたが、パンジー、ビオラ、ナデシコの色鮮やかな草花を園利用者と施設関係者、SI今治会員でプランターに植えました。毎年の恒例行事になり、顔なじみ同志の和気あいあい作業は、穏やかで心和む有意義な時間でした。
作業後には、2010年6月から療護園が営業している、喫茶ボランティア 「茶れんじど」にて美味しい昼食をご一緒し、今後も継続活動して行く事をお約束致しました。
*高山良二氏をお迎えしてプログラム例会
2017年9月21日   於 今治国際ホテル

写真
高山氏を囲んで
 2007年から継続して支援をしているIMCCD(認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会)理事長高山良二氏をお迎えして例会後にミニ講演会を開催した。カンボジアの地雷処理の現状や日本語学校で学ぶ子供達の様子 今年6月に日本でも発売開始したカンボジアの芋焼酎“ソラークマエ”のこと等高山氏の熱い思いがよく伝わってきた。また現地タサエン村のオーガニックレモングラスで作ったアロマオイル カンボジア黒コショウ、カラフルなクロマ―の販売もあり盛況だった。会員皆からの募金と毎例会時回収している書き損じハガキもお渡しした。
写真 写真
    講演会風景               アロマオイルと黒コショウ
*2016-2018年期日本西リジョン ガールズ・サミット参加
 テーマ「夢を拓く:女子高生のためのキャリアサポート」
    “なりたい自分になるために”~今できること~
 2017年8月22日~23日 於 鞆の浦 ホテル鷗風亭

写真  各クラブから推薦された51名の女子高生がテーマに沿って白熱した討論と発表を繰り広げた。当クラブからは今治北高校2年長谷部澪花さんが参加。「なりたい自分」をとことん追求した濃い2日間。志を語り合ったユースと共に、夢の実現に向かって力強く踏み出してくれることでしょう!



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