国際ソロプチミスト今治

今期の活動

2025年7月~2026年6月の活動

*国際ソロプチミスト今治認証40周年記念事業・記念寄付
「今治市立小学校へ本寄贈」
『子どもたちへ、今こそ伝える 戦争 子どもの本の作家たち19人の真実』
2025年8月28日(木) 於:今治市教育委員会

写真  戦後80年を迎える今、平和への願いを語り継ぐ啓発活動が全国で広がっています。国際ソロプチミスト今治では、認証40周年記念事業として『子どもたちへ、今こそ伝える 戦争 子どもの本の作家たち19人の真実』の本100冊を今治市立小学校26校へ寄贈しました。本書には、戦時下で子ども時代を過ごした今治市出身の絵本作家長野ヒデ子氏の体験談も収められており、命の尊さや平和の大切さを考えるきっかけになることを心から願っています。
*2024-2026年期日本西リジョンプロジェクトガールズサミット参加
夢を拓く:女子高校生のためのキャリア・サポート
“私のストーリーを創ろう”
~信じる力が未来を拓く~
令和7年8月5日(火) 於:岡山コンベンションセンター

 「自分らしい未来を切り拓く」をテーマにした基調講演の後、夢を拓くプログラム、グループディスカッションが行われ、ユース49名、オブザーバー183名が参加しました。
 今治クラブから推薦したFC今治高等学校の田口美羽さんは、「私が仕事をするうえで大切にしたい価値観は“オンリーワンになる”ことです。世界に新しいことを生み出したいと思います」と語り、その場面がKSB放送やRSK放送などのメディアでも取り上げられました。
 次回の開催時にも今治からユースを推薦し、参加者が自分の夢を切り拓くきっかけとなるよう努めていきたいと考えています。
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*国際ソロプチミスト認証40周年記念事業・記念寄付
 今治林野火災支援金贈呈
2025年7月31日(木) 於:今治市役所特別応接室

 本年3月に発生した未曾有の林野火災は、今もなお無惨な爪痕を残し、私たちの目に深く焼きついております。
 国際ソロプチミスト今治は、認証40周年記念事業の一環として、200万円を今治市林野火災支援金へ寄附いたしました。
 火災は落ち葉や枯れ草から地表全体へと広がり、未開の山に道を切り拓くところから救援活動が始まった。かつて経験のない災害であったため、十分なノウハウもなく、現場では困難を極めたとのこと。オペレーションには多くの課題が残されたと伺いました。贈呈式にて市長からは、「皆様からのご厚志を、目に見える形で活かしたい。植林後には市民が憩える遊歩道などの整備を検討している」とのお言葉をいただきました。一日も早い復興と、緑豊かな山々が再び市民の心を癒す場となることを、心より願っております。
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*令和7年今治林野火災支援金贈呈
令和7年7月23日(水) 於:今治市役所

写真  今治市役所を訪問し、3月に発生した林野火災で被害を受けた地域の復興に少しでも役立てていただきたいという思いを込め、支援金50万円を寄付してまいりました。
 この支援金には、二つのチャリティーイベントを通じて市民の皆様からお寄せいただいた募金と、国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョンより拠出された災害救援金が含まれています。
 今後も継続的な支援のあり方を模索しながら、地域社会のために心を尽くしてまいりたいと思います。
*国際ソロプチミスト認証40周年記念事業
 今治自然科学教室に「ハンズフリー拡声器」寄贈
2025年7月1日(火)

 40周年記念事業として、今治自然科学教室に「ハンズフリー拡声器」6台を寄贈しました。自然科学教室は昭和36年に設立され、今年で65年目を迎えます。小学校5年、6年生の会員約100人が参加しますが、野外活動ではいくら頑張っても講師の先生の声を全体に届けることができませんでした。今回、寄贈した拡声器で子供たちに必要な事項をしっかり伝えることができ、各班の学習の進度や健康管理面の把握も容易で大変役に立ったと喜んでいただきました。
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