国際ソロプチミスト今治

これまでの活動

2019年7月~2020年6月の活動

*日本西リジョン賞『夢を生きる:女性のための教育・訓練賞』 受賞
2020年5月18日(木)  於 今治看護専門学校

写真  今期、“夢を生きる:女性のための教育・訓練賞”リジョン賞を当クラブより推薦した織田さんが受賞された。保育士の資格を持っているが、ひとりで子供を養育していくにあたって、より社会的、経済的な安定を求めて、看護師資格を取得する決意をした。そんな中、次女が難病を患い、看病のために学業を中断せざるを得ない状態となったが、再度奮起し復学することとなった。自らの病児保育士の経験、母親として病児を看護している経験を生かして、保育と看護の両面から病児を支え、保護者にも信頼される看護師を目指して、現在今治看護専門学校で勉強中である。
*第14回俳句キッズわくわくコンテスト
2020年3月

 市内25校の4~6年生を対象に開催。「オリンピック」という難しい句題であったが、1347句もの応募があった。どの句も子供らしい生き生きとした感性で表現され、夏井いつき先生により特選5句、入選50句を選定。全国に緊急事態宣言が発令され表彰式が急遽中止となったため、各入賞者には教育委員会を通して「賞状・句集」に加え、句題に因んで「手作りのメダル」を送付した。

*第27回チャリティー茶会
2020年1月13日(祝・月) 於 今治市総合福祉センター F4

 令和初のお正月を迎へ、今回の趣向は気持ち新たに春を迎える喜びを表し、「新春」とした。お天気にも恵まれ、約350名のお客様をお迎えする事が出来た。国際交流の一助になればとご招待させて頂いた中国・ベトナムからの研修生に加え、今年はカナダ・エジプトの方にも来て頂き、日本古来の茶の湯文化に接し大変喜んで頂いた。お待合席では、皆様に今治クラブの活動に関心を持ち、より御理解頂けるようにと今治クラブの活動をパネル展示した。ご来場頂いた皆様に感謝。

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*ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金活動
 2019年テーマ『すべての子どもに生きるチャンスを』
2019年12月21日 (土) 於 市内スーパー、直販所3ヶ所

写真  SI今治認証以来の継続事業で今回34回目を迎えた。会員21名が参加し、市内3か所で募金箱を持ち大きな声で募金協力を呼び掛けた。今この瞬間も命を守る支援を必要としている多くの子供たちがいる。今年も市内の3店舗様のご協力を得て年の瀬の気忙しい中にもかかわらず、多くの方々より温かいお気持ちをお寄せいただいた。寄せられたご厚志は早速(公財)日本ユニセフ協会へ送金した。
   
*原ゆかり氏をお迎えしてプログラム例会
2019年12月19日(木)  於 今治国際ホテル

写真  今治市出身でアフリカ ガーナ共和国北部のボナイリ村でNGO法人MY DREAM org.共同代表として活躍する若き女性リーダー原ゆかり氏をお迎えして卓話をしていただいた。「真に持続可能な開発とは」のテーマ通り国連で採択されたSDGsについても深く考える良い機会となった。堅実かつ先見性のある原氏の活動はガーナ共和国に限らずアフリカ各地へと広がっている。アフリカのロールモデル達の今後の活躍が期待される。

*2019年度日本西リジョン プロジェクト
 「夢を拓く:女子中高生のためのキャリア・サポート」第2回ワークショップ
2019年12月11日 (水) 於 今治精華高等学校

写真  今期第2回目の「夢を拓く」ワークショップには、今治精華高等学校の1,2年生17名が参加。今回は前回を基に「具体的な目標を立てよう!」を実施。参加生徒に理解してもらい今回の到達点と考える「目の前の小さな出来る事を考える」方向に誘導出来るよう、何度も委員会で勉強を重ねた。今回はリーダーが授業形式で進行、ファシリテ―ターが各グループでアドバイスする事で、参加生徒たちがスムーズに意見や考え、感想を喋ることが出来たように思う。今回、漠然とした夢に向かって「今、目の前の出来る事」を考えた事が、次へのステップになってくれる事を願う。
*HIV予防キャンペーン 2019年テーマ「UPDATE !(更新) 話そう、HIV/エイズ
 のとなりで~検査・治療・支援~」
2019年11月21日(木) 於 JR今治駅及び駅前バス停周辺

写真  12月1日の「世界エイズデー」に際し、11回目を迎えるHIV予防キャンペーン活動。今治保健所とAAA(Act Against AIDS)のご協力を得て、「保健所のエイズ検査のお報せ」「AAA啓発パンフレット」及び文具300部をJR・バス利用者に配布した。HIV/エイズに関する取組は、今、大きな転換期となっています。治療法の進歩によりHIV陽性者の予後が改善され、生活も大きく変わり、進歩に支えられた様々な選択肢が用意されるようになってきている。正しい知識を身につけ、自分の「となり」にある身近なものとして語り合うことで~検査・治療・支援~という具体的な行動に繋がるよう社会全体で寄り添うことの重要性が伝わる事を強く願います。

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*今治市総合福祉センターまつり
2019年11月17日 (日)  於 今治市総合福祉センター(愛らんど今治)4F
 第21回今治市総合福祉センターまつりにチャリティバザー店を出店した。当日は晴天に恵まれ、10時の開店を待つ大勢のお客様で賑わった。会員が持ち寄る物品が年々減少の傾向にあるため、例年ご好評頂いている「おはぎ、炊き込み御飯、シフォンケーキ、ぬれ煎餅」に加えて、食パンや柿、またパンティスットキングなどの雑貨も仕入れて販売した。多くの方々が売上にご協力くださり、菅今治市長がお立ち寄りくださるという一幕もあった。日頃お世話になっている地域の皆様方に喜んで頂けたことを実感できるよい機会となった。

*愛媛県立今治北高等学校大三島分校「地域研究部」へ今治クラブ賞を贈呈
2019年10月17日(木)  於 今治国際ホテル

写真  大三島分校「地域研究部」は地域活性化に貢献したいとの思いで、2013年から「大山祇神社参道」のボランティアガイドを開始し、「憩いの家」改修など学生目線を発揮して活動の幅を広げている。地域住民のため、観光客を呼び込むための活動の他、大三島分校の廃校の危機にはPR活動を行い、県外からも入学者を増やすなど功績は大きい。贈呈当日は阿部潤也先生と代表の生徒さんに出席頂いた。
 
*第13回 育成園療護園花植え交流会
2019年10月3日 (木) 於 今治育成園玄関前

写真  台風の影響でお天気が心配された第13回花植え交流会だったが、雨も上がり 秋空の下開催された。約100名の園生の方々、今治福祉協会理事長胡井様、育成園施設長高橋様始め職員の方々20名、私達会員17名で80個のプランターにパンジー(黄、赤、オレンジ、白、青)、ビオラ(黄、赤、オレンジ、白、青)、葉牡丹(赤、白)の苗325本を共同作業で植えることが出来た。色とりどりの花に触れ合う事で園生の方々の笑顔と弾む会話で楽しい時を過ごし、植え終えた後は恒例の色とりどりのプランターを前に全員で笑顔で写真撮影を行った。この様子は、今治CATVの当日18:00~のニュースで放映された。
*2018年度日本西リジョン プロジェクト
 「夢を拓く:女子中高生のためのキャリア・サポート」ワークショップ
2019年9月25日(水)  於 今治精華高等学校

写真  今治精華高等学校の女子高生5名を対象に、今期第1回目の「夢を拓く」ワークショップを開催した。今回は委員会メンバーがリーダー・ファシリテ―ターになっての試みとした。まず緊張をほぐす為に音楽を導入。「パプリカ」を歌うと、女子高生が曲に合わせてダンスを踊ってくれ和やかにスタートした。自分の尊敬する人は誰か、また自分にとって重要な価値観とは何かを考え言葉にする事で、将来について模索している女子中高生たちが、夢の実現に向けて歩みを進める機会となってくれればと願う。
*プログラム例会~高山良二氏とリスラエンさんをお迎えして
2019年9月19日 (木) 於 今治国際ホテル

写真  高校3年間日本語習得の支援を行ったカンボジアからの留学生リスラエンさん(現在東雲女子大学人文科学部3年生)が初めて例会にご来場され日本語能力試験1級合格の流暢な日本語で日本語を学ぶ楽しさと今後の夢をスピーチ。続いてIMCCD認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会理事長高山良二氏からカンボジアのみならず世界の平和構築のための多彩な活動の報告があり2007年から10余年にわたるSI今治の継続支援に深い感謝の言葉をいただいた。

*DVホットラインカード設置
2019年9月12日より順次

写真  ドメスチック・バイオレンス(DV)防止啓発活動の一環として相談機関を記載した啓発カード「ホットラインカード」5,000枚を作成。市内の高校・大学などの教育機関、医療機関、公的機関、飲食店等に設置。2015年に始まり、今年で6年目。被害者の多くが一人で悩んでいる現状を踏まえ、高校生を含む若い方々にも広く相談機関を周知し、被害を食い止める一助になればと願う。今年から新たに相談機関に「えひめ性暴力被害者支援センタ―」を書き加えた。

*「女子中高生の夢の支援」リーダー
 (ファシリテ―ター)養成講座
2019年8月27日(火) 於 岡山コンベンションセンター写真

 昨年は台風で急遽欠席になったリーダー養成講座に今治クラブから5名参加。日本北リジョンガバナーを含め131名の参加者。講師は松山東雲短期大学教授の渡辺和枝先生。女子中高生が大きな夢を抱き、実現するのを支援できる為に、連盟資料のカリキュラムに沿って7つのセッションを学習。実践例に従ってゲーム等のワークショップで気分転換しながら3時間の研修。女子中高生との信頼関係を築き、適切な情報提供とサポートで彼女たちにキャリアを考えるきっかけになるよう、今後の活動に生かしていきたいと強く感じた。
*2018-2020年期日本西リジョン ガールズ・サミット参加
 テーマ「私らしく生きるために」
  ~これからできること 乗りこえること~
2019年8月19日 (月)  於 倉敷アイビースクエア「エメラルドホール」
 各クラブから推薦された55名の女子高生がSWOT分析に取り組むワークショップ、それによって見つけた自分の強み・弱みを生かしながらの「未来日記」の作成、意見発表を行った。当クラブからは今治西高等学校2年藤原萌乃さんが参加され、「私らしく生きるために」というテーマを追求し、300人もの人の前で自分を表現する力を遺憾なく発揮された。この経験を生かし、志を語り合ったユースと共に、夢の実現に向かってしっかりと踏み出してくれることでしょう!

 
 

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