これまでの活動
2022年7月~2023年6月の活動
- *夏井いつき先生と入賞児童の交流会
- 2023年3月18日(土) 於:テクスポート今治2F中ホール
夏井先生と入賞児童の交流会は、先生の巧みなトークに会場が盛り上がり、会場は俳句から広がる豊かな世界に魅了された。 これまで続けてきた俳句の種まきはコロナ禍にあってもしっかり根付き、芽吹き、 成長した枝先に蕾が膨らんできたことを実感した。 夏井先生からは直筆の入賞作品カード、SI今治からは表彰式で視聴した講評動画をDVDにして入賞児童にプレゼント。家族との記念撮影会やサイン会も行わ れ、笑顔あふれる和やかな交流会となった。
- *第17回「俳句キッズわくわくコンテスト」表彰式
- 2023年3月11日(土) 於:今治市総合福祉センター4F多目的ホール
新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに表彰式を開催した。今回の句題は「色(いろ)」。市内26の小学校の4、5、6年生からの応募総数は1,424句。ご来賓に今治市長、副教育長、家藤正人様(夏井先生ご子息)をお迎えし、特選5句、入選50句の入賞児童に賞状・副賞・句集を授与した。その後プロジェクタースクリーンに映した選者 夏井いつき先生からの心温まる講評動画を視聴し閉会とした。
- *第2回「夢を拓く:高校生のためのキャリア・サポート」ワークショップ
~なりたい自分になるために!失敗から学ぼう~ - 2023年3月7日(火) 於:今治精華高等学校 304号教室
昨年12月のワークショップに続く第2弾!前回参加の生徒を含む35名が精華高等学校の304号室に集合した。リーダーの優しく語り掛けるような進行に各グループのファシリテーターの適切なアドバイスで、和やかな雰囲気の中活発なグループワークが進んだ。今回は失敗によるマイナス面、プラス面に目を向け、その過程で失敗から立ち直ることのできるしなやかさ、回復力(レジリアンス)への理解を深めるよう導いた。難しいテーマではあったが、レジリアンスに着目して作成されたユニクロのCMを活用し、生徒が受け入れやすいよう工夫した。次回のワークショップでは、更に一人一人が将来へのあゆみを進めていけるよう、この 活動を継続していきたい。
- *地域食堂『あさかぜKAMAN』支援とマスク贈呈
- 2023年1月30日(月) 於 今治市立別宮小学校内児童クラブ施設
月曜日の朝ごはんを格安の金額で提供している地域食堂「あさかぜKAMAN」へ支援金を贈呈。子どもたちの拠りどころとなっている地域食堂の、より快適な環境づくりの一助となることを願う。併せてマスク56枚入り120箱を贈呈。代表の渡辺小百合氏から「使い捨ての器や割りばしで賄っているが、食器や箸などを揃えていきたい。コロナ感染予防としてマスクも早速子供たちに配布します。本当に有難うございました。」と感謝のお言葉をいただいた。
- * ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」街頭募金
- 2022年12月25日(日) 於 市内スーパー・直売所
1986年SI今治認証以来の継続支援事業 ユニセフハンド・イン・ハンド募金は、今年で37回を迎えます。コロナ禍のため3年間は街頭募金が出来ませんでしたが、今年は街頭での募金を再開しました。 この日は日本列島を襲った寒波も去り穏やかな天候の下、会員23名が市内スーパー3箇所で募金活動を行いました。今年のテーマは“きらめく笑顔を、すべての子どもに” 世界中の紛争下や貧困で苦しむ子ども達に微力ながら支援ができたらと、寄せられたご厚志を ユニセフ協会に送らせていただきました。
- *クラブ賞贈呈 「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」
- 2022年12月15日(木) 於 今治国際ホテル
今期の「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」は、今治看護専門学校一年生の山本昌美さんに応募していただきました。山本さんは、ご自身やご家族に困難を抱えながらも、看護師の資格取得に向け、日々努力を重ねられています。クラブ賞が少しでもその扶けになればと思います。 - *第1回「夢を拓く:高校生のためのキャリア・サポート」ワークショップ
~なりたい自分になるために ストレス解消法!~ - 2022年12月13日(火) 於:今治精華高等学校 304号教室
昨年12月のワークショップから約1年ぶりに対面でのワークショップを開催した。当日は1、2年生31名が参加。リーダー、ファシリテーターのチームワークにより和やかな雰囲気の中、活発なグループワークが進行した。昨年に引き続き現時点での夢や目標を思い描きつつ、学校・家庭・部活動等を通して感じたストレスや失敗について意見を出し合い、各自のストレス解消法を共有した。また52歳から音大受験に挑戦し、声楽家として現在活動中の会員の体験談を聞く生徒たちの目はひときわ輝いていた。学校からも生徒たちの充実した表情を見ることができ、有意義な機会を得られたと喜んでいただいた。次回のワークショップでは更に将来への一歩を踏み出して行けるよう、生徒たちの心に残る活動を継続していきたい。
- *F/L締結クラブへ会報・グリーティングカード発送
- 2022年12月
1999年にSI釜山冬伯、SIワイキキ、 2003年にSIパシュカ(メキシコ)、SIクリチバ(ブラジル)とフレンドシップリンクを締結。以降毎年グリーティングカードと会報(英訳付き)を送付している。
コロナ禍で送付が叶わなかったブラジルへ、今年は3年ぶりに届けることができた。先の読めない状況の中、コロナ収束と世界平和を心より祈る。 - *初経教育活動・マスク贈呈
- 2022年11月14日(月) 於 今治市役所
企業よりご提供いただいた初経教育冊子、生理用品を、今治市教育委員会を通じて市内小学校26校4年生女児約600名に配布した。大人への第一歩を踏み出す準備として、また親子で初経について語り合うきっかけになれば幸いである。併せてマスク1,000箱を市内小学生男女に贈呈。教育委員長より「先の読めないコロナ感染状況において、マスクの寄付は大変ありがたい。」と喜んでいただいた。また市長からは「女性と女児を支援する市政と重なる国際ソロプチミストの活動には大いに期待している。」とのお言葉をいただき、身の引き締まる思いで贈呈式を後にした
- *HIV予防啓発活動
- 2022年11月7日(木) 於 岡山理科大学獣医学部
HIV/エイズ感染者は今もなお、年間150万人の新規感染者があり68万人が死亡する(2020年現在)という世界的に深刻な問題である。 中でも20~30代の感染者が多いという現状において、SI今治では今年度も今治看護専門学校、岡山理科大学、他市内教育機関9校に啓発冊子と検査機関を掲載したチラシを1,923セット配布した。 正しい知識を学び、検査機関に繋げていくことでHIV感染、発症が減少していく事を心から願っている。 - *DV予防啓発活動
- 2022年10月27日(木) 於 今治看護専門学校
2006年より行っているDV防止啓発活動の一環として、今年も「ホットラインカード」を5,000枚作成、今治看護学校、今治精華高等学校他、市内教育機関9校、また民生委員、民生児童委員413名に配布した。 DVは、被害意識など他の暴力に比べ見過ごされがちだが、重大な人権侵害であり、被害者が自分たちだけで解決することが難しい問題である。相談窓口を紹介し、適切なケアを行う医療機関に繋がるよう願う。 - *今治育成園・療護園花贈呈
- 2022年10月6日(木) 於 今治育成園・療護園
2007年より今治育成園・療護園の皆様と花植えの共同作業を通して交流を深めてきた。 昨今のコロナ禍により今年度も交流はせず、利用者の皆様に人気の花々をプランターに植え両園に寄贈した。 玄関前は色鮮やかな花で飾られ、施設長さんからは「利用者皆の癒しになる。以前のように共に花植えができる日を心から楽しみにしている。」という嬉しいお言葉をいただいた。
- *プログラム例会~原ゆかり氏をお迎えして~(Zoom)
- 2022年7月21日(木) 於 Zoom
原ゆかり氏は、外務省在職中ガーナボリナイ村を拠点にNGO法人「MY DREAM」を設立、その後独立しSKYAH、Proudly From Africaを運営されている。「世界で闘う日本の女性55」他多くの受賞歴がある原氏に「アフリカのリーダーたちの手による持続可能な開発」について卓話をしていただいた。途上国のアフリカで生産した良質な商品を国内外に販売し、社会還元活動に取り組む素晴らしい若きリーダーの卓話とパワーポイントの映像に、会員一同Zoom画面にひきこまれ感動した。