これまでの活動
2018年7月~2019年6月の活動
- *カンボジアへ支援物資発送
- 2019年6月20日(木) 於 今治国際ホテル
カンボジアで地雷除去や地域復興に精力的に取り組んでいる高山良二氏(IMCCD国際地雷処理・地域復興の会理事長)を通じて2007年より継続している女性デマイナー(地雷処理をする女性)や日本語学校の子供たちを支援する活動。会員が持ち寄ったタオル類、未使用文具類合計600点余りを段ボール2箱に詰め発送した。高山氏の活動拠点カンボジア、タサエン村の人々や女性デマイナ―、子供達に今年も笑顔を届けられることを願っている。
- *チャリティーコンサート「加古隆クァルテット」
- 2019年6月2日 (日) 於 今治市公会堂
- 今にも泣き出しそうな空を見上げ「どうか無事に終わりますように!」と祈りながらの幕開けとなった今期のチャリティーコンサート。平素お世話になっている地域の方々に心豊かなひと時を過ごして頂きたいとの思いで、「目にも耳にも美しいステージ」と定評のある加古隆クァルテットをお招きしました。繊細にして荘厳、心打たれるその演奏に満場のお客様は酔いしれました。感動しました、という嬉しいお言葉を多くの方からいただきました。
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- *2018年度日本西リジョン プロジェクト
夢を拓く:女子中高生のキャリア・サポート
~プロから聞く仕事の話~ - 2019年4月23日(火) 於 今治精華高等学校 304
今期、キャリア・サポートの締めくくりは、希望職種のプロからマンツーマンで直接話を聞き、自由に質疑応答ができる座談会を実施した。管理栄養士、調理師、パティシエ、看護師、女性警察官、ウエディング・プランナー、幼稚園教諭、Webデザイナー、CA 9名の講師に、参加した今治精華高等学校女子生徒22名は、眼を輝かせて積極的に質問をし、貴重な現場の話に耳を傾けた。この経験を生かし、目標とする職業へ更なる一歩を進めて欲しい。今後も生徒たちのその後を追跡して行きたい。
- *第33回日本西リジョン大会
- 2019年4月18日(木)~19日(金) 於 岡山シンフォニーホール
IPU環太平洋大学のダンス部とチアリーディング部の躍動的な演技で幕開けた西リジョン大会は、94クラブ1,068名の参加。表彰晩餐会で今治クラブは「成功を祝うソロプチミスト賞」の-資金調達-部門で最優秀賞受賞。良本淑子連盟理事、プラン・インターナショナル・ジャパンの池上清子理事長の貴重なお話や、分科会で他クラブとの意見交換等、奉仕活動の原点に立ち返り充実した二日間となった。
- *第26回チャリティー茶会
- 2019年4月14日 (日) 於 今治市総合福祉センター(愛らんど今治)
- 新元号が「令和」と発表され、新天皇の御即位をお祝して趣向を「ことほぎ」としました。不安定な空模様の中でしたが、450余名のお客様をお迎えする事ができました。毎回、中国・ベトナムからの研修生に日本の「茶の湯」の文化に触れて頂く、国際交流の一助になればと御招待し、喜んで頂いております。今回は、会場を愛らんど4Fホールにして、ゆったりとした空間で、お茶席を楽しんで頂けるよう会員一同おもてなしさせて頂きました。お待合席では、千嘉代子氏とソロプチミストの関わりをはじめとし、今治クラブの活動をパネル展示して、お越しの皆様に今治クラブの活動に関心を持ち、より御理解頂けるようにと工夫を凝らしました。お茶会の収益金は、地域社会、女性と女児の生活向上、災害復興支援金などに有効に使わせて頂きます。感謝。
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- *2018-2020年期今治クラブガールズ・サミット開催
テーマ「夢を拓く:女子高生のためのキャリアサポート」
“私らしく生きるために”~これからできること 乗りこえること~ - 2019年4月6日 (土) 於 福祉センター1F 会議室
- 元小学校校長で、現在児童クラブ会長として健全な児童の育成に寄与されている石川雅子氏をコーディネーターにお迎えし、ご応募いただいた今治市内の女子高校生2名とソロプチミスト担当会員により次代を担う女性のリーダーになる夢の実現のために、これから自分ができること、乗りこえていかなければならない事等、活発な意見発表を行いました。事前提出の論文も含め審査の結果、僅差ではありましたが、質疑応答の際により即座に自分の考えをまとめわかりやすく答えることができた今治西高等学校の藤原萌乃さんが日本西リジョンガールズ・サミットの参加者としてクラブ代表に選ばれました。
- *2018年度日本西リジョンプロジェクト
第2回「夢を拓く:女子中高生のためのキャリア・サポート」ワークショップ - 2019年3月11日(月) 於 今治精華高等学校 304
- 第2回目のワークショップは、SI観音寺の高岡令子会長をリーダーにお迎えし、セッション3「達成可能な目標を設定する」に取り組んだ。目標を設定し、学習目標を立て、最終的に自分のなりたい職業に必要なアプローチは何かを書き出す作業を生徒自らが考察しながら展開。夢の実現に向けて更なる一歩を踏み出した。またアンケート実施により、彼女たちの希望職種を知ることができた。次回のセッションは、その道のプロをお招きしてマンツーマンで生の声が聞ける機会を提供する。
- 第2回目のワークショップは、SI観音寺の高岡令子会長をリーダーにお迎えし、セッション3「達成可能な目標を設定する」に取り組んだ。目標を設定し、学習目標を立て、最終的に自分のなりたい職業に必要なアプローチは何かを書き出す作業を生徒自らが考察しながら展開。夢の実現に向けて更なる一歩を踏み出した。またアンケート実施により、彼女たちの希望職種を知ることができた。次回のセッションは、その道のプロをお招きしてマンツーマンで生の声が聞ける機会を提供する。
- *第13回「俳句キッズわくわくコンテスト」表彰式
- 2019年3月3日(日) 於 今治市総合福祉センター4F
- 句題は“給食”。市内25の小学校の4~6年生よりの応募総数は1,419句。数々のテレビ番組での辛口添削で大人気、テレビで見ない日は無いほど活躍されている俳人夏井いつき先生に、特選5句、入選50句を選んで頂きました。講評は一般来場者も感動の、児童たちの心に深く届く甘口なものでした。表彰後は児童ひとりひとりとの記念撮影も和やかに行われ、夏井先生の温かい雰囲気に包まれたひと時であったのと同時に、13年前に蒔かれた俳句の種が今、今治の地で力強く芽吹いているのを確信できる表彰式となりました。
- 句題は“給食”。市内25の小学校の4~6年生よりの応募総数は1,419句。数々のテレビ番組での辛口添削で大人気、テレビで見ない日は無いほど活躍されている俳人夏井いつき先生に、特選5句、入選50句を選んで頂きました。講評は一般来場者も感動の、児童たちの心に深く届く甘口なものでした。表彰後は児童ひとりひとりとの記念撮影も和やかに行われ、夏井先生の温かい雰囲気に包まれたひと時であったのと同時に、13年前に蒔かれた俳句の種が今、今治の地で力強く芽吹いているのを確信できる表彰式となりました。
- *ユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金活動
2018年テーマ『すべての子どもに5歳の誕生日を』 - 2018年12月23日 (日) 於 市内スーパー、直販所3ヶ所
- (公財)日本ユニセフ協会第40回ハンド・イン・ハンド募金に今年も参加し、市内3か所で街頭募金活動を行いました。SI今治認証以来の継続事業で今年33回目を迎えました。紛争や貧困と隣り合わせの開発途上国では5歳の誕生日を迎えることなく命を落とす子どもたちが年間560万人もおり「命の格差」は広がっています。市内の3店舗様のご協力を得て年の瀬の気忙しい中にもかかわらず、多くの方々より温かいお気持ちをお寄せいただきました。寄せられたご厚志は早速ユニセフ協会へ送らせていただきました。
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- *2018年度日本西リジョン プロジェクト
「夢を拓く:女子中高生のためのキャリア・サポート」ワークショップ - 2018年12月18日 (火) 於 今治精華高等学校 304
- 今治精華高等学校の女子高生14名を対象に、「夢を拓く」ワークショップを開催した。リーダーにSI松山から重見好子会員をお招きして行ったグループ・セッションでは、自分の尊敬する人は誰か、また自分にとって重要な価値観とは何かの問いかけに対し、活発な意見が交わされた。現在将来について模索している女子中高生たちが、目標となる職業を目指すタイミングを掴み、夢の実現に向けて歩みを進める機会となるよう、今後もこの活動を継続して行きたい。
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- *HIVエイズ予防啓発キャンペーン
2018年テーマ「UPDATE!エイズ治療のこと HIV検査のこと」 - 2018年11月月29日(木) 於 JR今治駅及び駅前バス停
- 「世界エイズデー」2018年のキャンペーンテーマは「UPDATE!エイズ治療のこと HIV検査のこと」。AAA (Act Against AIDS)
と今治保健所のご協力を得て、いまだに増え続け、幅広い世代への感染が報告されているエイズの現状を若い人に知ってもらい、予防へと繋がるよう「AAA啓発パンフレット」や「保健所の夜間検査日記載チラシ」および文具300部を、JR駅利用者やバス利用者に配布しました。また若者が多く立ち寄る自転車ショップGIANTさんにもパンフレットを置かせていただきました。
10回目を迎えた今回、「HIV検査に行くことが大きな一歩」と、啓発活動を継続していく思いを新たにしました。
- *今治市総合福祉センターまつり
- 2018年11月月11日(日) 於 今治市総合福祉センター(愛らんど今治)4F
20回を数える今治市総合福祉センターまつりにチャリティーバザー店を出店しました。お天気にも恵まれ、10時の販売開始と同時に多くのお客様がおいでくださり、会員が持ち寄った電化製品や雑貨、食器類などの売り上げにご協力いただきました。中でも、おはぎやたこ飯などは早々に完売となり、大盛況でした。このバザーの収益金は、今治地域での奉仕活動や女性と女児の生活向上のために使わせていただきます。
- *(公財)ソロプチミスト日本財団年次贈呈式
「学生ボランティア賞」受賞 愛媛県立今治西高等学校 海外研究部 - 2018年11月13日 (火) 於 仙台国際センター
フェアトレードを広める活動をしようと2014年に設立。スーパーの店頭でフェアトレードチョコレートの販売促進に取り組んでいたが、今治市をフェアトレードタウン認定地にする事を提唱。カカオ豆を使った総菜を地元スーパーと共同開発、意識調査など啓発活動に取り組む等が評価され「学生ボランティア賞」を受賞しました。
- *SI今治・SIいしづち合同例会 ~ガバナー公式訪問~
- 2018年10月18日(木) 於 今治国際ホテル(真珠の間)
木々が色づき始めた爽やかな秋晴れの中、SIいしづちクラブとの合同例会として小林ガバナーと清水谷ボードメンバーをお迎えした。和やかな会食を済ませてから業務例会終えて、小林ガバナーから「ダイアモンドキャンペーン」や「夢プログラム」について、清水谷ボードメンバーからは例会の感想と賞に関するお話を拝聴して閉会となった。
- *2018年7月 西日本豪雨災害 支援金贈呈
- 2018月分年10月10日 (水) 於 今治市役所
7月、西日本を襲った豪雨災害は、西日本ほぼ全域に於いて河川の決壊、山崩れなどによる甚大な被害をもたらしました。今治市も例外でなく、島しょ部で土砂災害の為、被害に遭われた方々多数。他人ごとでは無い。日頃お世話になっている地元今治市に、是非お役に立ちたいと考え、会員の強い思いを復興支援金として、今治市に百万円贈らせていただきました。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
- *今治育成園・療護園利用者との花植え交流会
- 2018年10月3日 (水) 於 今治育成園玄関前広場
- 今回で12回目となる花植えが見事な秋晴れの下開催されました。約100名の園生および施設関係者の方々とともに、パンジー、ビオラ等の色鮮やかな草花をプランターに植えるもようが今治CATVで放送されました。園生の代表の方からは、花植えを通じた交流を毎年楽しみにしているとの御礼の言葉と、手作りの美味しいクッキーを頂戴しました。
作業後には、10年6月から療護園が営業している喫茶ボランティア「茶れんじど」にて美味しい昼食を頂き、来年の再会をお約束しました。 -
- *高山良二氏(IMCCD:認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会理事長)卓話
~カンボジア地雷原の村での挑戦~ - 2018年9月月20日(木) 於 国際ホテル今治
- カンボジアで活動を続けている高山氏による最新の活動報告。写真や動画を見ながら発展途上のカンボジアを感じ、戦争やテロのない平和構築についても考えた。2007年に始まったSI今治の支援も10年を超え「継続は力なり」、カンボジアの方々に大変喜ばれているとのこと。タサエン村のレモングラスで作ったオーガニックアロマオイルやストール等も販売され会員からの募金と共にIMCCDの活動の一助となればと願っている。
- *DVホットラインカード設置
- 2018年9月6日(木) 於 岡山理科大学獣医学部
- ドメスティック・バイオレンス(DV)防止啓発活動の一環として、相談機関を記載した「ホットラインカード」5000枚を、今年も市内の教育・医療機関などに設置しました。今年は新たに岡山理科大学獣医学部、今治市役所、今治市社会福祉協議会にも設置を依頼。岡山理科大学では、田中会長が子を遠方に送り出す母親の立場から被害防止を訴えると、学生の皆様も熱心に聞き入っていました。
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- *SIA第45回 隔年大会出席
- 2018年7月30日~8月2日 於 パシフィコ横浜
- 日本で28年ぶりに開催されたSIA隔年大会。共通の目的・使命で結ばれている世界各国のソロプチミスト会員が横浜に集結した。SI今治からは藤井信子連盟理事を筆頭に10名で参加。レセプションではドーン・マリー・レモンズ会長を始め千容子大会委員長を囲んで記念撮影。また2か月前に訪韓したばかりのSI釜山冬柏や、18年ぶりのSIワイキキとも再会を果すことができ、F/Lの交流を温め合うことができ感無量であった。退任役職表彰式では藤井連盟理事へ大きな声援を送った。この大会を通して、女性と女児の生活向上・夢の実現に向けて活動する素晴らしさを再確認し、有意義な4日間となった。
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