国際ソロプチミスト今治

これまでの活動

2023年7月~2024年6月の活動

*今治西高等学校へ ペットボトルキャップ持参
2024年6月13日(木)

写真 2022年度から毎月例会時に回収しているペットボトルキャップは、松山容器株式会社から認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に届けられる。今治西高等学校インターアクト部が活動をしているので昨年より協賛している。
*東儀秀樹ミラクル雅楽コンサート
2024年5月26日(日) 於:今治市公会堂

写真 雅楽師の東儀秀樹氏、ご子息の典親氏、ピアニストのKeiko氏をお迎えして念願のチャリティーコンサートを開催した。東儀氏が奏でる篳篥(ひちりき)の音色は、時空を超え、ジャンルを超えて我々の心に深く響き、ギターやピアノとのコラボレーションは千人の観客を魅了した。長く続いたコロナ禍の閉塞感からも解き放たれ、みんなが元気をもらえた最高のコンサートとなった。

*第38会リジョン大会
2024年4月25日(木)~26日(金) 於:広島国際会議場

海上自衛隊呉音楽隊の迫力ある演奏で開会。 78クラブの会員703名の参加。公式訪問者は綾部純子 SIA 理事、ゲストにはボビー・エンダーリン SIA会長。表彰式では会員維持賞を受賞。綾部純子SIA理事や安藤桃子氏の講演、分科会を通してグローバルな組織の一員であることを改めて自覚し、奉仕活動の原点を学んだ。西リジョンの仲間とも交流でき充実した二日間となった 。

*第18回「俳句キッズわくわくコンテスト」表彰式
2024年3月3日(日) 於:今治市総合福祉センター 4F

句題は「音(おと)」。市内26の小学校4~6年生から1,696句の応募があった。テレビ番組等で活躍されている俳人夏井いつき氏に特選5句、入選50句を選句いただいた。五・七・五の中に子供たちの瑞々しい感性がひかり、夏井先生の講評でより一層、俳句の魅力と日本語表現の奥深さに気付かされた。会場に集まった受賞児童と家族、会員の笑顔が終始溢れる心温かい表彰式となった。受賞児童と夏井先生の集合写真撮影の後、夏井先生とのツーショット写真に長蛇の列、列。夏井先生の人気と俳句の種が大きく成長している事を実感した。

*2023年度日本西リジョンプロジェクト
  夢を拓く:高校生のためのキャリアサポート
    ~プロから聞く仕事の話~
2024年1月25日(木) 於:今治精華高等学校 304教室

写真 今回のワークショップでは、生徒が希望する職種の専門家から経験と実践に基いた話を直接聞き、自由に質疑応答できる座談会を開催した。お招きした看護師、警察官、トリマー、パティシエ、美容師5名の講師に、今治精華高等学校46名の生徒は積極的に質問をし、生き生きとした表情で貴重な現場の話に耳を傾けた。短い時間ではあったが、進路に向き合う良い機会になったのではないだろうか。この経験を生かし将来の目標に向けて歩みを進めてくれる事を願う。

*第2回フードドライブ活動
2024年1月18日(金) 今治国際ホテル

今回も未利用の食品や紙皿等が会員よりたくさん集まった。一日でも早くご使用いただけるよう、その日のうちに今治地域食堂連絡協議会へ寄贈。壷内代表不在の為、子ども食堂『たまりば相笑』代表の島田氏が受け取られ、「ちょうど食品類が少なくなっていたのでとても助かります。有難いです。」と喜ばれた。

*F/L締結クラブとの交流
写真 フレンドシップリンクを結んでいる 4クラブ(SI冬柏・SIワイキキ・SIクリチバ・SIパシュカ)へ毎年年末に英訳文付き会報とグリーティングカードを発送し、交流を続けている。今年はSI冬柏・SIワイキキからお返事をいただいた。SI冬柏からは能登半島地震のお見舞いメールをいただき、毎年恒例の韓国海苔等の贈り物も届けてくださった。国際的なボランティア組織の仲間同士、今後も末永く友情を育んでいきたい。
*世界中の子どもに予防接種を「ユニセフ ハンド・イン・ハンド」街頭募金
2023年12月24日(金) 今治市内スーパー

1986年の国際ソロプチミスト今治発足以来38年継続しているユニセフ街頭募金を、会員約20名によりイオン今治店、さいさいきて屋、Aコープ今治愛彩店の3箇所で行った。FMラヂオバリバリでのイベント案内の効果もあり、多くの買い物客が快く募金にご協力くださった。今年のテーマは「すべての子どもに予防接種を~今、子どもたちの命を守る行動を~」 2019年から2021年に6,700万人の子どもが予防接種を受けられず、112か国で接種率が低迷。1人でも多くの子どもたちの健康と命を守る事に繋がるよう心から祈っています。

*ルビー賞:クラブ賞授賞式
2023年12月21日(木) 於:今治国際ホテル

写真 日本西リジョンプロジェクト「ソロプチミスト ルビー賞:女性を助ける女性のために」に、東予がん患者と家族の会 すまいるの会代表 伊藤幸恵さんを推薦しました。伊藤さんは、自らのがん治療、再発を乗り越え、会の運営を行うとともに、抗がん剤の副作用に悩む患者のために、タオル帽子を作成、寄贈する活動もしています。クラブ賞授賞式に臨まれた伊藤さんに、自身の体験や会の活動についてお話いただき、また伊藤さんの原案が採用された絵本や、タオル帽子を回覧していただき、たいへん有意義な授賞式となりました。
*食の支援活動
2023年12月7日(木) 於:今治地域食堂連絡協議会

写真 コロナ禍以降子ども食堂の利用者数は増加し続けている。代表壷内氏にご相談したところ、普段給食で栄養を取ることを頼りにしている子供たちは、冬休みなど長期休暇には特に食に困窮しているとお聞きし、今治地域食堂連絡協議会へクリスマスの時期に合わせてローストチキン200本を贈呈した。壷内氏より「施設ごとにクリスマス会を開いています。クリスマスの食事にローストチキンを食べられて、子供たちはとても喜ぶでしょう。有難うございました。」と大変感謝された。



12月12日(火)18:00~ 於:レンコン食堂

写真 後日、レンコン食堂さんのクリスマス会を見学してまいりました。
*初経教育
2023年11月17日(金) 於:今治市役所2F 特別応接室

今年度も企業よりご提供いただいた初経教育冊子と生理用品を、今治市教育委員会を通じて市内26校の小学4年生女児約650名に配布。大人への第一歩を踏み出す準備に、また親子で初経について語り合うきっかけに活用して欲しい。市長より感謝状と共に「ガラスの天井を突き破るような活動をされているソロプチミストさんには大変期待しています。女性の細やかさで気付かれた事を色々と教えていただき、今治市をより過ごしやすい街にしていきたいと思っています。」とのお言葉をいただいた。

*クラブ賞贈呈 「社会ボランティア賞」
2023年11月16日(木) 於:今治国際ホテル

写真 ソロプチミスト日本財団令和5年度社会ボランティア賞に応募いただいた音訳グループ「たまゆら」様にクラブ賞を贈呈。たまゆら様は30年以上にわたり、目に障がいのある方へ小説やエッセイ、今治市の広報を音訳しCDやテープを作成。さらに高齢施設など訪問し読み聞かせや歌をうたうなど多岐にわたっている。クラブ賞が少しでも活動の扶けになればと思うとともに、末永いご活躍を心より願っています。
*HIV予防啓発活動
2023年11月2日(木) 於:今治看護専門学校

写真 HIV/エイズに関する検査や治療、支援などについて正しく理解することで、検査受診の促進、感染拡大防止につながればと心から願う。SI今治では、今治看護専門学校、岡山理科大学、今治明徳短期大学、他市内の高校1年生に啓発冊子と検査機関を掲載したチラシを1827セット配布した。

*退会会員を招いて「会員との集い」開催
2023年10月26日(木) 於:今治国際ホテル

退会者にお声がけをし「会員との集い」を開催しました。退会者18名、現会員29名で合計47名の出席でした。お食事のあと、今までの活動をパワーポイントで視聴、若い頃の映像に会場が大いに盛り上がりました。その後、退会者も現会員も一人ずつ近況報告や活動報告をし、会話も弾んで笑顔あふれる和やかな交流会となりました。初めての試みでしたが、今回の集いが再入会、会員維持、新会員増強に繋がることを願っています。

*アンドリュー・パパス氏によるプログラム例会
2023年10月19日(木) 於:今治国際ホテル

アメリカ ペンシルベニア州のイラストレーターで今治市内小・中学校でALTをされている アンドリュー・パパス氏に「アメリカの妖怪、化け物、お化けについて」卓話をしていただいた。自作の絵他をパワーポイントで紹介ながら、一角獣は季節によって毛の色が変化する等、興味深い妖怪の話を流暢な日本語で 熱く講演された。国際交流の一環として初めての試みだったが、大変有意義な時間を過ごすことができた。

*育成園・療護園 花寄贈
2023年10月3日(火) 於:育成園・療護園

2007年より花植えの共同作業を通し、育成園・療護園利用者の皆様と交流を深めてきた。今年度もコロナ感染予防のため共同作業は出来ないが、人気の花シクラメン、ケイトウ、ビオラ合わせて160苗をプランター40個に植え両園に寄贈した。毎朝皆様が行き来する玄関前が色鮮やかな花で彩られ、明るい気持ちになると喜ばれた。以前のように交流会が開催できることを心から願う。

*第1回フードドライブ活動
2023年9月28日(木) 於:今治地域食堂連絡協議会

写真 会員が家庭で利用しきれない食品や、紙皿、紙コップ、割りばし等を持ち寄り、今治地域食堂連絡協議会へ寄贈した。
代表壷内氏から、「食に困っている子供たちは想像以上に多く、助けになる活動で大変ありがたい。」と感謝された。

*2023年度クラブ研修会出席
2023年9月21日(木) 於:岡山コンベンションホール

コロナ禍を経て、3年ぶりに対面開催されたクラブ研修会は、従来の全体研修・分科会という構成から、委員会間の連携を考慮した全体研修のみに変更して行われた。 今治クラブからは、役員・委員長を中心に9名で参加した。小徳恵子ガバナーから発表された今年度のリジョンの活動方針は、夢プログラムの推進であり、更に、各委員長から、夢プログラムに如何に関わるか、について説明が行われ、明快な方向性を提示された研修会だった。

*DV防止啓発活動 ~ホットラインカード~
2023年9月7日(木) 於:岡山理科大学

DVは、長く続くことにより身体的障害やPTSDなどの深刻な精神疾患に罹ることもあります。一日も早く暴力から抜け出し適切なケアや医療機関に繋がるよう、相談窓口を記載した「ホットラインカード」約4,000枚を、岡山理科大学を始め今治看護学校他、市内教育機関9校、また民生委員、民生児童委員にも配布しました。身近な人からの暴力を誰にも相談できず苦しんでいる若者たちの助けになることを、心から願っています。

*2022-2024年期日本西リジョンプロジェクト ガールズ・サミット参加
    夢を拓く:女子高生のためのキャリア・サポート
        ~自分らしく未来へはばたく~
2023年8月9日(水) 於:岡山コンベンションセンター3Fホール

各クラブから推薦された40名の女子高生が、9グループに分かれて「夢を拓く」セッションに臨みました。キャリアを探り、理想と現実の格差が在る現状の中で、自分の価値観を大切に、目標を設定して夢を行動に移すための意見交換をしました。当クラブからは今治北高等学校3年中西朝香さんが参加され「自分らしく未来へは ばたく」一歩になってくれたと信じます。柔軟で能動的な国際人になりたいとの夢を今回の経験を糧に必ず実現してほしいと願っています。


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